こんばんアリパビ！
盛大な『ファラオの墓』ネタバレブログ(感想主観)を書くよ！！すぐ書き出さないとバカだから忘れちゃうんだよ！！(かわいそう)
まとまらないので箇条書きだよ！(アホそう)
大したこと書いてないとは言え、ネタバレ感想ブログ読みたくない人は読まないでね！！！
・アリパビの2人組は推さざるを得ない。この役のためにあったかのような身長差。いつもの愛すべきアホの真莉愛(←褒めてます)はどこにもおらず、天真爛漫なパビを抑制しながらいいペアワークで動き回ってた。幼なじみの2人みたいな。そんな2人が背中合わせに剣持って目配せしてる姿にはドキドキしました。
・アリにはいい意味で『牧野真莉愛』感がなかった。足の開き方とか歩き方とか、立ち振る舞いの細かいところが男性だったし、殺陣もカッコよかった。シリアスな舞台ほど笑いどころはオイシイので、推し贔屓かもですが『今年もいい役貰ったなぁ』と。本人の推しセリフ、言い方誇張してて面白かったです。笑 下記参照！
・アリパビの2人組を運営は推すけど、イザイとの絡みも多そうだし絶対何かあると思ってた。あった。天真爛漫パビを『やれやれ🤷♂️』『まーた始まった🤷♂️』という感じで目配せしていました。あとエンディング曲ではセンターのユタをアリイザイで挟んでおりました。シンメごちそうさま！(？)
ピンポスシンメなんだよ！！！あや知ってるよ！！！←
・見終わった後のヲタク、パビの煽りのシーンをイジらずにはいられませんでした。春ツアーで玲奈ちゃんに落ちた人は更に沼に落とされたんだろうなぁ……という気持ち。初舞台なのに堂々としてて、まぁ彼女がいちばんオイシイ役でした。12期を推す身としては羨ましい……笑
・イザイ推さざるを得ない。会う度にハマる加賀かえでぃー沼に、もう抜け出せないレベルでズボっとハマりました。声量・身のこなし・セリフの言い回し・かっこよさ・実はイイヤツ・かっこよさ・ドS・かっこよさ……パーフェクトガイ！ソロ曲の声量は本当に制圧されそうだった。モーニング加入後の初舞台で、こんなにセリフの多い役をやってのけるポテンシャルに脱帽。はい、好きです。
もう日替わり買うよね。この人たち男役なのにポーズ可愛いな。
・主演常連キャストに放り込まれた野中チェルシー美希さん大勝利。いちばん交錯する感情を持つのはナイルキア(だと思った)。本当に難しい役どころだったと思うけど、まさにハマり役の超！超！超！好演でした。絞り出すような時もあれば、張る時は張る声の強弱・ヒロイン(姫役)としての姿勢の美しさ、身のこなし、立ち振る舞い・歌でも魅せる。ハープ弾く姿はまさに姫そのもの。今更ながら本当に痩せてキレイになった。色んなところで努力の人だなぁと改めて。
・かえでぃーブログに『ルーの立ち位置が好き』って書いてあったんですけど分かりみが深すぎた！あれは羽賀朱音史上最強にいい役！可愛さとシュールさが兼ね備えられてて、あかねちんにピッタリだったよ！何かに例えるなら『ひぐちカッター』かな。うん。あれは『ひぐちカッター』だよ。
なんか出てきた
・ユタの話し口調は今まで聞いたことのない佐藤優樹でした。男役の演技は好きだったけど、歌はやっぱり歌いづらそうだったので……綺麗なお姉さんな役どころはエロシーを身につけた今のまーてぃあんにピッタリ✌ストーリーテラーなのも良かった。このユタと、砂漠の鷹の誕生のシーンが『我らジャンヌ』(Berryz工房とスマイレージがシャッフルキャストで演じた舞台)を彷彿とさせました。
・初日に『飯窪ヲタは見に来い！イイもん見られるぞ！』ってレポが回ってきた意味がわかりすぎた。ネルラめっちゃいい！恋愛マンガに出てくるちょっとお節介な友達？みたいな。コミカルなセリフの言い回しとそれに準ずる動きが多くて、二次元ビジュアルのいーくぼさんとハマりすぎ！久しぶりに『私のでっかい花』の『ニュアンス』みたいなやつ聞けたのも嬉し可愛かった🤗
・アンケスエン様、気まぐれそうだけど優しいお姫。この手の役は聖の独壇場ですね。ナイルキアを見つめる目と語りかける声が完全に母！『優しい』をギュッと固めてこの世に解き放ったかのような慈愛に満ちてて、今のモーニングを牽引するリーダーとしての立場に通ずるものがあって泣けました。まぁ実際は『アンケスエン様尊い～～』って事だけで泣いてました。
・ダブルキャストのサライはちょい役に見えてオイシイ。観察してると面白いんだろうなーって思った！(当方アリパビイザイしか見てないため……) コミカルな動きが多いので、だーさくには合ってたんじゃないかな！いじられキャラ小田さんと『だーいし感』の石田さん。13期メンバー加賀かえでぃー演じるイザイさんの手下なのがポジション的にちょっと面白い。
・ダブルキャストのスネフェル様。これは推してる人にとっては大が変でしょう……。ナイルキアと出会って、優しさが滲み出る瞬間がもう。ナイルを想って叫ぶ場面とサリオキスとの殺陣は圧巻。泣かされすぎた。幸せになって欲しかった。冷徹スネ様と慈愛に満ちたスネ様の演じ分けがどちらも素晴らしかったです。石田スネ様は声がめちゃめちゃ好き！渋いというか深みがあるというか。月編で最後はける時にナイルの顔を手で覆った工藤スネ様の罪は深い(深いよ)。
・ダブルキャストのサリオキス王子。月の砂漠編は二階席から双眼鏡使わずに見てたんですが、たまに『あれ小田さくらだよな？』ってなるくらい、小田さんの新境地が見れたのが印象的。工藤さんはこういう好青年、シリアスもコミカルも入ってる役を演じるのが上手すぎる！し、好きすぎる！コミカル好きとしてはやはりこのシーンが…… 下記参照！(2回目の登場)
アリパビとの絡み可愛かった。もちろんシリアスなシーンも……最後のアンケスエンへの語りかけで死ぬほど泣きました。
金曜日から立て続けにこんな重い内容の舞台を７公演、本当にすごい。ここに来る前に西森さんのコラム読んだんですけど、『彼女達は競技違いであることを言い訳にしない』って仰ってて、もう、本当にその通りだし、言葉にならないくらい好きだし、言葉にならないくらい尊敬しています。
舞台大好きなので、、、舞台だけは、、、関西干されても絶対観に来る！！！やっぱり生の空気感が最高に好きだなぁと思いました。……やっぱり関西干さないでください。
追伸
結局のところ、シンメ新党は帰宅してから見たDVDマガジンVol.95に全部持っていかれてしまうのでした。完。
