ヲタクのたわごと

なんかあったらこっそり更新する

突き動かされた言葉だけ並べてさ。

何も言わずにただ待てばいいんだけど

 

 

TMTYのサビの最後に、2拍の表裏の4カウントで一人ずつ手を出す振りがあって、4カウントしか入れないような振りを入れちゃうともうそれが答えみたいな気がしちゃって、ちょっと、悲しくなってた。

 

過去、6人組だった別のグループが、活動休止中の彼を除く5人で、同じメロディー(というか、セリフ)を5回リフレインしてる曲を出した時があって。その後に完全に5人グループとして一区切りつくんだけど、こういう曲を出す時点でもう、6人目が入る隙がないよなぁ〜と、一人思ってた記憶がある。同じことを思ってしまって、悲しくなってた。

 

 

でも、でもちゃんと、改めて見返すと、5カウント取れるようにも見えて。

全員が手を上げるあの瞬間が5カウント目になり得るんじゃないか、ラスサビに関しては1カウントあいてるような振りにも見えてきた。悲しさを感じる中で、うすらぼんやりポジティブな気持ちも湧いてきて。結果、情緒不安定になるぼく^^ ←

 

 

CDTVで初披露になった2番、Bメロの歌詞「忘れない、逃げない、戻れない 祈る夜にそっと想いは奇跡のように輝き出すから」も、初見だとなんか、彼のことを忘れない、彼がいないことから逃げない、彼がいた時代には戻れない、みたいに聞こえちゃってすっごい悲しくなった。「祈る夜にそっと、」って、彼が、この歌割りを担った彼に電話した、あの日見たニュースの断片を思い出して泣きそうになって。

 

でもちゃんと受け取れば、歌詞自体はポジティブ。奇跡のように輝き出すから。って。「奇跡のように」「輝き出す」という二つのパワーワードが希望のようで。祈る夜は、まるで今の私の気持ちを表すようで。

 

今、彼がいないことは「ただの事実」で、まだ公の事実になってない「これから」を外野がとやかく言えないのも重々にわかっているけど、リリースする曲を聴くたびに、あーでもない、こーでもないと、一人やきもきしてる自分がいる。何もかも当て書きに聞こえてしまって仕方ない。この曲はドラマのための書き下ろしだって知ってるんだけどね。

 

 

あーーーーーー好きだよ。本当に。あいたいよ。